いよいよ夏本番!
今年もアツそうだ。ていうかもうすでに暑くてバテそう…。
そんな暑い夏を乗り切る為、ハヤシ的「夏に聴きたいニュー・ウェーヴ、テクノ・ポップ」を集めてみた!
Wild Ambitions / Yellow Magic Orchestra
「浮気なぼくら」のスタジオバージョンではなく「AFTER SERVICE」散開ライブバージョンの方。
教授の弾く間奏のパイプオルガンが涼しげで気持ちイイ。何の予定も入って無い中学の夏休み中に時間を持て余し「ヒマだなぁ」と言いながら、ベットに大の字になってこのアルバムを聴いていた時を思い出す(宿題やれよ)。
君は天然色 / LONG VACATION
ネオアコ・テクノ・ポップなミニアルバムに収録されているDJハヤシでも御馴染み、大瀧詠一のカバー。透明感のあるアコギとピコピコな電子音に深いリバーブのかかったボーカル。リゾート地でも聴けるテクノ・ポップだね(笑)。今思えばロンバケって映画音楽やソフトロックからテクノ・ポップまで、とっても幅広い音楽性でファンを楽しませてくれたなぁ。
The Angry Angakok / The Residents
エスキモーの音楽という大胆な設定。超アヴァンギャルドな内容だけど沢山のミュージシャンに多大な影響を与えまくった大名盤。後ろではビュービューと吹雪の音がずっとなっていて、聴いていると一人寂しく雪山に取り残されたような気分になる。涼しいというより凍える(笑)。このアプローチがめちゃくちゃ前衛的で超パンクだよ。
民族音楽の勝手な解釈や架空エスキモーの泣き声とかヤバい(笑)。
このアルバムのリミックス盤もあって、そっちは変態ミュータント・ディスコ風でカッコイイぞ!
夏の日のオーガズム / MOONRIDERS
キンキンに冷やしたスプライトを一気飲みしたかの様な、スカッとした爽快感のあるストリングスがとても気持ちイイ。そんな爽やかでポップな曲調なのに内容は悶々としたインドア派男子のラブソング。こういう所が大好き。
Hallogallo / Neu!
トランス感のあるミヒャエル・ローターのギターと、延々と続くクラウス・ディンガーのハンマービートに身を委ねてクーラーの聴いた部屋で昼寝するのがマジで最高だからやってみて(笑)。
The Cutter / Echo & The Bunnymen
滝汗をかいた時、このジャケの滝壺に全裸で飛び込みたくなる妄想をみる。固くて痛いか(笑)。
<ニュー・ウェーヴとはちょっと違うので『おまけ』>
Tunami Struck ('95 Live ver.) / THE SURF COASTERS
夏といえばやっぱりサーフ!当時「えびす温泉」という勝ち抜きバンド合戦的な番組で知ったんだけど、その時受けた衝撃はもの凄かった!ベンチャーズはもちろん知っていたけど、今まで聴いてきたサーフミュージックとは全く違うパンキッシュな熱量、スピード感に大興奮!
先日リリースされたベスト盤を聴いて、改めてカッコいいバンドだと思った。
中シゲヲさん祝20周年おめでTOISUです!
気になった音源は是非チェックしてみて!
さぁPOLYSICSの夏が始まる!どこもアツく飛ばして行くのでよろしく!!!
DJも色々決まって楽しみが増えた!!!
まずは明日の名古屋クアトロ25周年!
モーサムと盛大にお祝い&暴れに行くよ。
インディー時代からお世話になっている会場なので、セットリストも色んな時期の曲をやろうかなと。
お楽しみに!!!
ハヤシ